×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
初版ファミ通文庫。再版角川文庫。
東京・六本木、廃校になった小学校で毎夜行われるガールズファイト。
集う奇妙な客たち、どこか壊れた純な女の子たち。
彷徨いのはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性、まゆ、ミーコ、皐月。
その成長と恋を描いた、挑発的でロマンティックな青春小説。
ヒロ之が読んだのは再版の方だったので、あとがきが
つまらなかった謝辞だけでした。ショック。
読む際ははファミ通の方があとがきが面白いと思われます。
内容についてはどこを喋ってもネタバレになりそうなので割愛。
PR
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リノ \}_}ハ
|i | 从 ● ● l小N
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒)
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´
すみません
_r'ニ二> 、
_,. :'´ ̄: :`ヽ\::.::`ヽ
_,.:'´: : : : : : : : : : ヽ ';:.::.::ハ
∠,仁._‐-、 : : : : : : : : : :}_j::/::.::i
, '´ ̄¨´‐.、 `y'^ー、: : : : : : :/'イ::.::.::{ ,.、
/ . : : Y } }_;.-'TT´::::::.::.::.:;ノ _,.f´__,\
.′ : : :}v .i`ト-く._!:::::::_;.イ--、―¬;.:.:.:.:_:.:.:\
. l . : :. .:!| !! /イ ̄ / j_,. -亠'¨⌒ヽ:_ノ
! { : :. |:.:,! ! | `ー'´ ヽ.__,,.. -‐'´
}.:}. :.l :.: .!:.i r' , 、〉
(_,ノ_;{:...:.:.:!: .:.:. .ハ:{_`T~^i
f彡Y:.:.}:|:.!:.:!:{:イ'` | !
⌒j,ィ:.{:!:ハ:|:!{{| j !
,レ^ト! }川`ー/,. {
}n.n r}
´ ゙′
ゴシックシリーズの2作目。
今回は学園を飛び出し山奥の村での事件です。
ここではヴィクトリカの過去(生い立ち)に少し触れます。
久城一弥のヘタレっぷりもますますです。
作中で占い師に占ってもらうシーンがあるのですが
ヴィクトリカは占ってもらったあと涙目でした。
何を占ってもらったのか、背が伸びるか?と本人は言っていました。
ヴィクトリカの身長は140cmほどですから。占い師曰く、伸びないそうです・・・
久城一弥はヴィクトリカとこれからも一緒にいられるか?と聞きました。
占い師がなんと答えたかは自分の目でお確かめを。
その占い師が後に気になることをさらっと言います。
ヴィクトリカが本当は何を占ったか
さて桜庭一樹さんと言えばあとがき。
時雨沢恵一があとがきキングなら桜庭一樹はあとがきクイーンでしょう。
偏見です、あしからず。
この2人からあとがきを取ったら(特に時雨沢恵一)面白さ半減です。
時雨沢恵一にはぜひ、本編2頁あとがき200頁以上の『ザ・あとがき』を執筆してほしいものです。
さわり程度ですがどんなあとがきかネタバレに書いておきます。
富士見ミステリー文庫出版。
ゴシックシリーズの1作目。
桜庭一樹さん初?の長編作品です。
舞台はヨーロッパの小国、ソヴュール王国。
東洋の島国から留学してきた少年、久城一弥と
長い見事な金髪と人形の様な美貌を持つ少女、ヴィクトリカ。
この2人が、主にヴィクトリカが、難事件を解決していくミステリー。
正直、ゴシックはアニメ化(しないと思いますが)しないで欲しいです。
Why?このかわいいヴィクトリカの声がしゃがれた老婆のような声、だからです。Cry.
みどころは事件を持ち込んでくるブロワ警部です。
いかにも貴族的な若い伊達男なのだが、濃い金髪をなぜか
先端をぐりゅんと尖らせた流線型にまとめがっちり固めている。
使い方によっては充分、凶器になりそうな頭。
みどころです。